パナソニック株式会社では、液加圧方式を採用した「ミスト加湿システム」を提供しています。ここでは、同社のミスト加湿システムの特徴などについて、特徴や導入事例などを調査しまとめています。
| 加湿方式 | 液加圧方式 |
|---|---|
| 使用する水 | 純水またはRO水 |
| 集塵能力 | 記載なし |
| 到達距離 | 記載なし |
| メンテナンス | 記載なし |
| 加湿量 | 記載なし |
| 製品重量 | 記載なし |
| 幅 | 記載なし |
| 高さ | 記載なし |
| 奥行 | 記載なし |
| 目安面積 | 記載なし |
ミスト加湿システムは、制御盤、噴霧ユニット、空気電磁弁ユニット、水電磁弁ユニットから構成されており、1台の制御盤につき4系統まで制御を行うことができます(空気電磁ユニットと水電磁ユニットは1系統につき1つずつ必要)。また、1系統には14台までの噴霧ユニットを設置できます(1列には最大9台まで)。
システムで採用されている噴霧ユニットは、共有された圧縮エアと水を混合し、濡れない微細なミストを噴霧することができます。4方向に噴霧できる2流体式ノズルとなっており、液だれを防止する機能も搭載されています。また、取り付けキットとの組み合わせにより、配管や壁に取り付けることが可能。設置環境やニーズに合わせ、さまざまな形で噴霧方向や高さの調整ができます。
同社のミスト加湿システムは、電気機器製造工場の実装工程やプラチック製品製造の射出成型工程、化学製造のフィルム製造工程、印刷工場でのオフセット印刷工程などへの導入もおすすめです。またこちらのシステムは、東京(浜松町)または滋賀(南草津)にてデモを見学することができます。デモ機の貸し出しも行っているため、希望がある場合には公式ホームページの問い合わせフォームから連絡をしてください。
パナソニック株式会社が提供するミスト加湿システムは、さまざまな施設に導入されています。ここでは、実際に工場の加湿管理などを目的として導入され事例を紹介します。
それまで使用していた他社のミストからの切り替えを実施した事例です。それまでは加湿ムラやランニングコストなどが課題として挙げられていました。
上記の課題を解決するため、パナソニック株式会社のミスト加湿システムを導入。750m3の基板実装工程に10台のノズルユニットと制御機器を導入しています。導入の決め手としては、「パワフルな加湿力」「自動運転制御による加湿ムラの解消」「ランニングコストを大幅に削減できる」といった点が挙げられています。加えて、パナソニックグループの品質・対応についても高く評価されています。
その他の製品ラインナップについて記載がありませんでした。
パナソニックは、1918年創業の旧「松下電器産業」を前身とした、総合電機メーカーです。エアコンや洗濯機などの白物家電や空調、住宅設備、車載デバイスなど非常に幅広い製品について、生産・販売・サービスの提供を行っています。
| 会社名 | パナソニック株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府門真市門真1006番地 |
| 電話番号 | 公式サイトに記載なし |
| URL | https://www.panasonic.com/jp/about.html |
印刷・電子部品
プラスチック工場
なら
| 大きさ(mm) | 高さ1,995×幅700× 奥行450~ 高さ3,010×幅2,000× 奥行1,000 |
|---|---|
| 運転重量(kg) | 95~495 |
| 加湿量(ℓ/h) | 3.4~43.7 |
| 加湿可能な 目安面積(㎡) |
100~460 |
▼マウスオンすると、加湿方式の解説が出てきます
水分を含んだ空気を大風量で循環させ、広い工場内を行き渡るように均一に加湿。包装フィルムの印刷不良やプラスチック成形品の水跡・曇り、電子部品のショートを防ぐ。
空間をムラなく加湿することで静電気の帯電を抑制するだけでなく、工場内に浮遊する塵・パウダーを回収。包装フィルムへの白抜け(ピンホール)を防ぎ、プラスチック成形品の外観不良を低減する。
食品工場
製薬工場
なら
| 大きさ(mm) | 高さ550×幅380× 奥行285~ 高さ650×幅680× 奥行370 |
|---|---|
| 運転重量(kg) | 16~41 |
| 加湿量(ℓ/h) | 1.5~23 |
| 加湿可能な 目安面積(㎡) |
明記なし |
▼マウスオンすると、加湿方式の解説が出てきます
ステンレス内の電熱ヒーターで水を加熱・殺菌し、純度の高い蒸気だけを供給して衛生的に加湿。純水を使用するため、ミネラル分が残らず白い粉の浮遊・付着を防げる。
湿度センサーの検知値に応じて蒸気量を細かく制御し、設定湿度を一定に維持。粉末原料の固結や生地の乾燥を防ぎ、食品・医薬品の品質を保つ。
製材工場
木材倉庫
なら
| 大きさ(mm) | 直径540×高さ310 ~直径660×高さ330 |
|---|---|
| 運転重量(kg) | 8.8~9.2 |
| 加湿量(ℓ/h) | 12~54 |
| 加湿可能な 目安面積(㎡) |
明記なし |
▼マウスオンすると、加湿方式の解説が出てきます
高圧水による微細なミストを、天井から水平方向に噴霧・気化させることで、高さのある大空間を均一に加湿。木材を加工・保管するエリア全体を一定の湿度で管理できる。
滴りを防ぐノズルと配水ライン構造により、木材への水滴落下や局所的な過湿を防止。水滴による反りやカビなどの品質不良リスクを抑えられる。